【低学年から遊べる】国語のゲーム・遊び
小学生の国語、ひらがなやカタカナ、漢字など覚えることがたくさんありますよね。
子供たちも覚えることが多くて頭の中がごちゃごちゃに、そして嫌になってしまう……その前に!
遊びで楽しく覚えられる、勉強になる国語ゲームで苦手意識を改善してみるのはどうでしょうか?
漢字や文字に特化した、国語のゲームや遊び、アプリなどをたっぷりとご紹介しています。
親子で楽しめるゲームもあるので休日に親子で取り組んでみるのもオススメです!
もくじ
【低学年から遊べる】国語のゲーム・遊び
文字並べかえクイズ
ひらがなを並び替えて、ひとつの言葉を完成させることを目指すゲームです。
言葉がひらがなで書かれることで、言葉の発音も確かめられる効果も持っています。
ランダムに並んだ時点で変わった響きを持っていたり、意味のある言葉を混ぜることで複雑な問題が完成します。
文字数が増えると難易度が上がりそうなイメージですが、回答者をまどわせることが問題を作る際には大切です。
1つだけ使わない文字が混ざっていたり、2つの言葉を作るゲームにしたりなど、さまざまなルールのアレンジも考えられそうですね。
(河童巻き)
穴埋めクロスワード
言葉を当てはめてマスを埋めていくクロスワードパズル、そのパズルをさらにシンプルにしたゲームです。
真ん中が空欄になっており、タテとヨコがそれぞれ意味のある言葉になるような、真ん中に入る共通の文字を考えます。
ひらがな3文字なので、簡単すぎるようにも思えますが、なかなか思いつかないこともあったりと奥深いゲームです。
タテかヨコのどちらかに難しい言葉を混ぜておくのも、クイズの難易度を上げるポイントかもしれません。
(河童巻き)
ひらがなビンゴ
ひらがなや言葉を使って、ビンゴゲームに挑戦する遊びです。
ひらがなを使ったビンゴカードを作り、言葉が発表されて、その言葉に使われているひらがなを消していき、ビンゴを目指すというシンプルな内容です。
ビンゴカードを何マスのものにするか、そのマスの埋め方、発表される言葉の制限など、さまざまなアレンジが考えられます。
たとえば、自分の好きな言葉で埋めたビンゴカードが、ルーレットで他の人に回った状態で、順番に言葉を発表していくルールで進行すると、相手がゴールに近づく言葉がわかっているので推理力も働きますね。
多くの言葉を覚えるきっかけにもぴったりのゲームです。
(河童巻き)
ドラえもん おやこでかんじあそび
『ドラえもん』の楽しい世界観をとおして、漢字をおぼえていこうというアプリゲームです。
このアプリでは小学校1年生から3年生までの漢字が登場し、読みや書き順など、漢字にまつわるさまざまな勉強ができます。
登場する問題も学年ごとにわけられたシンプルなもので、自分に合わせた問題を選べるところもポイントです。
登場した漢字を振り返れるところも特徴で、その漢字を使った単語などの解説も掲載されています。
漢字の解説と、ひみつ道具の解説を合わせて楽しみたいアプリですね。
(河童巻き)
漢字当て字作文
3.bp.blogspot.com
漢字の読み方を利用して、文章を作成する遊びです。
参加者に簡単な作文を考えてもらい、それを漢字の当て字で書かせ、参加者同士で読みあっていきます。
どのような読み方なのかを考えるだけでも楽しめますが、使用した漢字の数を競わせるゲームにしてもおもしろいかもしれません。
「た」に対して「田」で書く人がいたり「多」で書く人がいたりと、それぞれの発想のクセもゲームを進めることで感じられます。
漢字の読み方を覚えるきっかけとしても、最適なゲームですね。
(河童巻き)