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幼児の楽しい遊び・レクリエーション。保育&おうちの日常遊びに
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幼児の楽しい遊び・レクリエーション。保育&おうちの日常遊びに

子供たちにとって遊びは心身のすこやかな発達に欠かせないものです。

遊びは子供たちの、運動能力や、思考力や想像力、柔軟性や社会性などさまざまな力を育むなどメリットがいっぱい。

たくさんの遊びを取り入れながら、子供たちの五感を刺激していきましょう。

この記事では、幼児が楽しめる遊びやレクリエーションを集めました。

集団遊びや伝承遊び、ごっこ遊びや感触遊びなど、保育現場で人気のものはもちろん、自宅で気軽に楽しめるものまでさまざまなジャンルを揃えました。

子供たちがドキドキハラハラ楽しめる内容ばかりです。

子供たちの年齢や発達に合った遊びを見つけて一緒に楽しんでみてくださいね。

幼児の楽しい遊び・レクリエーション。保育&おうちの日常遊びに

魚釣りゲーム

どこにでもあるような廃材などを使って魚釣りゲームをやってみましょう!

子供たちが大好きでたまってしまうガシャポンのあの丸い容器にクリップを付けて中に透明なフィルムを入れ、周りに目や尾びれなどをつけてかわいい魚を作ったり、紙コップでタコを作ったりしてみましょう。

釣りざおは割りばしなどの棒の先にタコ糸をくくりつけ、その先に磁石を付ければできあがり!

大きな魚から小さな魚まで用意してどれだけ釣れるかを競います。

釣りざおの糸の長さによって難易度も変わってくるのでいろいろなバージョンを用意してみましょう。

うたたね

沈没ゲーム

船が沈没してしまうので急いで他の船に移動する……というシチュエーションを考えただけで子供たちもドキドキとしてしまうようなゲーム、沈没ゲームです。

船に見立てたもの、マットやフラフープ、陣地になるようなものをいくつか用意します。

その中に子供たちが入り、号令を待ちます。

「沈没だー!」という号令がかかると他の船、自分が今いる陣地ではなく他の陣地へ移らなければなりません。

号令係は追いかけてくるのでそこから逃げるように他の船へ移ります。

他にも「ち」がつく言葉でフェイントをかけて盛り上げましょう。

うたたね

むっくりくまさん

くまさん、というとぬいぐるみやキャラクターのかわいいイメージですが実はとてもこわい動物。

そんなくまのかわいいけどちょっとドキドキとする手遊び歌「むっくりくまさん」です。

くまが冬眠をしてぐっすりと眠っているということを歌っていて小さなお子さんでもわかりやすい、遊びやすい手の振り付けがついています。

手遊び歌だけでも楽しいのですが真ん中にくま役を一人、うつむいて寝たふりをしてもらいます。

歌い終わってからくまさんを起こしましょう。

起きたら捕まらないように逃げる、という歌のあとにちょっとしたスリルが待っていますよ。

うたたね

ボディーパーカッション

道具も使わない、どこでもできちゃう、そして盛り上がる遊びボディーパーカッション。

ただ手を使って体中をたたき、音を出したりリズムに乗って遊ぶというものなのですが子供たちはとても盛り上がる遊びです。

はじめは簡単に、手をたたいてリズムを取ったりしてならしていきましょう。

そこからマネをするように、後から追って同じ動きをしてもらいます。

おなかや背中、お尻やちょっと届きにくい足の裏など、いろいろなところをたたいていきます。

テンポを上げていけばさらに盛り上がりますよ。

うたたね

信号ゲーム

信号の色を号令とし、色によって進み方が違う遊び、信号ゲーム。

号令係が「青」と言えば一歩進む、「黄色」なら一歩下がる、「赤」はその場でそのまま止まります。

とても簡単そうに思える遊びですが、赤と青は「あ」から始まるということもありちゃんと聞いていないと間違える、そしてテンポアップすればとても盛り上がるゲームです。

子供たちに信号の色、普段から気をつけてほしいのでそういった意味でもとてもいいゲームですよね。

色以外の言葉が出た場合、スタート地点まで戻らないと捕まってしまうという追加ルールも盛り上がりますよ。

うたたね

手遊び「あたまかたひざポン」

イギリス民謡に合わせて遊ぶ『あたまかたひざポン』をご紹介します!

こちらは歌に合わせて、手で体のいろいろなところを触っていきます。

乳児クラスの子ならご両親との触れ合い遊びとして楽しめますし、幼児さんならリズムに乗ってどんどん違う場所に手を移動させるのが楽しいですよ。

明るくリズミカルな歌なので、入園式の出し物としておこなえば、その場がパッと明るく華やかになりそうです。

みんなで歌って遊んで楽しんでくださいね!

ささしな

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